お客様各位
【10月11日:今朝の状況】
※為替(ドル/円):1ドル=145円70銭【07:00現在】
※N.Y.ダウ: 29,202.88(-93.91)
※銅LMEセツルメント($/t)
①午前売 : 7655.0(+79.5)
②午後売 : 7677.0
※ COMEX当限セツル($/ポンド、銅以外は$/トロイオンス)
③銅 : 3.4535(+0.041)
④金 : 1667.3(-33.2)
※WTI原油先物($/bbl)
⑤原油:91.13(-1.51)
※本日時点予想計算値:国内銅建値(/kg)
①ロンドン午前:1160円
②ロンドン午後:1170円
③N.Y. : 1160円
※ニューヨーク為替引値(円)
145.68-145.71(0.35円安-0.35円安)
【10月10日:昨日の状況】
※国内銅建値1170円(10月5日より+20円)
《インフレ》
※最近、何かと話題なインフレ(インフレーション)
ですが、30年以上物価が上がっていなかった日本では、
おそらく小生より若い世代には、過去のインフレ経験
がないはずです。
※小生が憶えているのは、自動販売機の缶ジュース価
格が値上げしたこと。
※当時主力であった250mm缶の価格、一本80円だった
のに90円、100円と上がり仕舞いには110円となりワン
コインで買えず、何とも半端やなぁーと思った記憶が
あります。
※同様に、国電(国鉄)切符自動販売機の初乗り運賃
が80円→100円→110円と上がって行った記憶がありま
す。(添付写真は当時の懐かしい券売機。見たことあ
る人は同世代か、それ以上)
※マスコミは相変わらず脅かしてくるので、皆さんは、
給与が上がらないのに、物価だけが上がったら大変じ
ゃねーか!と、思わされていますが給与は必ず上がり
ます。
※理論上、インフレにより企業は売上が上がり、利益
が上がった分、給与を上げないと従業員を確保出来な
いからです。
※物価も給与も上がる社会の方が、物価も給与も上が
らない社会よりは健全だと思うのですが、いかんせん
物価が上がることを全く経験してないから、恐怖心を
煽られてしまう。
※物価が10%上がって、給与も10%上がれば同じですよ
ね。
※さて、ここ数年、相場高騰で比較的景気の良い金属
スクラップ業界、社長様方々は「他の業界に先んじて
従業員の給与をあげるべき」です。
※早めに質の高い従業員を確保しないと、インフレの
世の中で人材確保競争に負けてしまいます。
(くず屋根性とか言って)ケチっている場合ではあり
ません。
Google 画像検索結果
※雑線(ヤード持込):【10月10日現在】
【1】ワイヤーハーネス:400円前後
【2】雑線エフケーブル(VVF):375円前後
【3】雑線・一般(42ー43%):335円前後
【4】雑線B :240-270円
【5】家電線:付き物を取り売買可
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:大口=約10トン単位の価格を基準としています】
以上